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カスタマーセンターにいろいろ聞いてみた
ニコンZ9が11月2日に予約を開始した。8K30Pの長時間撮影等の圧倒的な動画スペック、3Dトラッキングがニコンミラーレス一眼で初めて採用された素晴らしいAF、等ライバルメーカーのミラーレス一眼を置き去りにするかの様なスペックがてんこ盛りだが実力はいかに?
動画においては8K30Pや後からファームアップで追加されるであろう8K60P等本当に熱停止などなく撮影ができれば一気にライバルを突き放した感じになりますね。私的には縦グリップ一体型なので大きく結構な重量なので長時間、ジンバルに乗せての撮影はかなり厳しいなといった感想です。三脚に乗せての運用なら問題はないんでしょうが…CANON R3も縦グリップ一体型なのに結構重量の差がありますね。冷却システムやボデイの硬固性のためでしょうかね。私としてはスペックそのままで縦グリップ一体型ではないカメラを期待したいのですが、ニコンさんいかがでしょうかについては当然ながら「お客様の声として受け止めます。がなんとも言えません」と明確にはないとは言わなかったので期待します。
最近いろいろなサイトやYouTubeにリポートや記事が上がっていますが、私は動画を撮影するのに興味があったので少し違う観点からカスタマーセンターに質問をして見ました。
気になる発売日及び納品は?
やっぱり気になるのは販売日と納品についてでしょうね、アメリカのサイトでは12月15日発売としているサイトが多くこのあたりかなと思いますがカスタマーセンターは「年内には」と当たり前の返事で納期は1部の噂では月35000台のの生産能力になっていて、ものすごい受注が入っていて納期に1年近くかかる?なんて噂もありますがカスタマーセンターは「そんなに待たすことはありません」とそう遠くないあたりを行っていました。世界的な半導体不足で納期の遅れるのは仕方ないのかもわかりませんが、予約分はせめて年明け早々には出来たら年内にはほしいですよね~
追記 日経新聞が35000台を3500台に修正されました。月干3500台の生産能力なら納期は恐ろしく長いですね。ニコンさん頑張って生産能力増やしてください。よろしくお願いいたします。
ブラックマジック社の Blackmagic RAWに対応するか?
現在はProRes 422 HQ 10ビットに対応していますが,Z6ⅡやZ7ⅡにオプションでBlackmagic RAWの収録もできるようですが、これについては「検討中です」「マーケットを見ながら判断する」とのことです。またイーサネット端子がついているので。最近発売した Blackmagic 社のスタジオカメラでイーサネットから電源供給もできるようでしたが、これには対応するか?では「対応しません」でした。 実は Blackmagic 社のスタジオカメラのような使い方ができたらと期待しましたが駄目のようです。
外部収録は対応するか?
Z9の一つの売りは ProRes 422 HQ 10ビット 等各種フォーマットが内部収録できることなんですが、それはそれでありがたいのですが、長時間や長期のロケ撮影などではCFexpressカードが、3~4枚も買えばなんならカメラ替えるぐらい高価なのでまたまだ1テラとかがなく、スチール用と簡単な動画 要にXQDメモリーカードにしてRAWとか長期はSSDに外部収録できるようにしてほしいなと思います。これについては「マーケット見ながら判断」とのことなので先ほどの Blackmagic RAW と合わせてなんとなくやりそうな予感がします。是非やってください!
ファインダーはどうなんでしょう?
これはカスタマーセンターには聞いていませんが、ファインダーの画素数等スペックが3社のこのクラスで一番チープとの話をよく聞きますが、これについては実際に使った人からの話では、一番いわゆる一眼レフ機の工学ファインダーに近く見やすいとのコメントがあります。このあたりはニコンはスペックよりの実際に見やすい仕様にしたものだ里考えれます。ニコンのこういった職人的姿勢は本当にいい感じですね。
大変リーズナブルな価格
大変リーズナブルなか買うと言っても高いですが、このスペックでニコンのフラッグシップでは抜群にコストパフォーマンスはいいですね。ライバルのCANON R3と SONY A1と比べると62万くらいの価格は圧倒的に安い気がします。本来ミラーレス一眼は駆動部分のミラーやシャッター等ノウハウと精度を求められるパーツがなくなれば安くなると言われれ来ましたが、なぜか各社価格はじわじわ上がってきていますね。勿論パーツの問題だけではなく売れなくなったので開発費などが回収できにくくなってきたんでしょうが。裏を返すと精密なパーツがなくなりソフトウエアと電子デパイスのみになったら、車と一緒で日本以外の国のメーカーが参入しやすくなったりするんでっしょうね。
ニコン Z9スペック
- 新開発のディープラーニングを用いた優れたアルゴリズムにより、従来の人物、犬、猫に加え、新たに鳥、自転車、バイク、車、列車、飛行機の被写体にも対応した世界最多の9種類の被写体を検出することが可能。
- 「瞳AF」では、これまで以上に小さな瞳を検出可能。後ろ姿など瞳や顔が検出できない状況では、自動的に頭部や胴体を検出。
- AFエリアモードには、デジタル一眼レフカメラで長年搭載し、好評を得ている「3D-トラッキング」をニコンのミラーレスカメラで初めて搭載。
- 世界最速120コマ/秒の連続撮影が可能な「ハイスピードフレームキャプチャ+」により、肉眼では捉えられない瞬間を約1100万画素の高画素で撮影できる。
- 効率のよい放熱設計により、8K UHD/30pで世界最長約125分の動画がカメラボディー内のメモリーカードに記録可能。
- 4K UHD/120p/60p/30pにも対応。4K UHD/120p動画でも画面クロップ無しで撮影できる。10bitでニコン独自の「N-Log」、HLG(Hybrid Log-Gamma)収録に対応。さらに、記録フォーマット「ProRes 422 HQ」にも対応。
- 今後のファームウェアアップデートで、8Kを超えるオーバー8K /60pを含む12bit RAW動画のカメラ内記録機能の搭載。
- デュアルストリーム技術により、EVFや画像モニター用の表示映像と、記録用の静止画データを個別に同時処理することが可能。ファインダー像の消失が起きないよう同一画像を表示する従来のブラックアウトフリー撮影とは異なり、実際の被写体の動きを常に表示する。表示飛びも無くなり、被写体の動きを途切れることなく確認することができる。
- ファインダーには世界最高の3000cd/m2輝度に対応する新Quad-VGAパネルを採用。日差しの強い屋外での撮影などでも容易に被写体を確認することができる。
- ニコン初となる縦横4軸チルト式の画像モニターを搭載し、縦位置、横位置問わずハイアングルおよびローアングル撮影の高い操作性を実現。
- 「ニコン D6」同等のニコン最高クラスの堅牢性と防塵・防滴性能や、マイナス10℃でも動作する耐寒性能を実現。
- 世界最速のスキャンレートにより、ローリングシャッターゆがみを世界最小に抑え、メカシャッターレスを実現。
- ボディー内手ブレ機構にはロックを搭載し、電源OFF時の不用意なセンサーの揺れを防ぐため、悪路走行時などの揺れによるセンサーへのダメージを抑制。
- JPEG形式やRAW形式でも約20コマ/秒で1000コマ以上撮れる高速連続撮影。
ニコン Z 9 ボディ628,650円(税込)
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