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新開発の4430万画素 裏面照射 CMOSセンサーとL2テクノロジーを搭載した高性能エンジンを採用し、LUMIXが誇る自然な色再現による優れた静止画・動画撮影
待ちに待った新しいLUMIX Sシリーズのフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1RII」が北米Panasonicが2025年2月25日日本のパナソニックが2月26日に発表しましたね。ワクワクします。新開発の4430万画素 裏面照射 CMOSセンサーとL2テクノロジーを搭載した高性能エンジンを採用し、LUMIXが誇る自然な色再現による優れた静止画・動画撮影ができる過去最高画質とのことなので期待で胸が膨らみます。
- 2025年2月25日パナソニックは、新しいLUMIX Sシリーズのフルサイズミラーレスカメラの最新高解像度モデル「LUMIX S1RII」を発表。
- 「LUMIX S1RII」は、新開発の4430万画素 裏面照射 CMOSセンサーとL2テクノロジーを搭載した高性能エンジンを採用し、LUMIXが誇る自然な色再現による優れた静止画・動画撮影を実現する。
- 手持ち撮影で約1億7700万画素の高解像度モードを利用でき、被写体の存在感やディテールを鮮明に捉えることが可能である。
- さらに、革新的な動画性能を備え、LUMIXシリーズで初めて8K動画記録に対応し、14ストップのダイナミックレンジを実現した。
- 人気のOpen Gate機能も強化され、6.4K撮影が可能であり、将来のファームウェアアップデートにより8.1K / 7.2K撮影にも対応する。
- また、LUMIX Sシリーズとして初めて、CFexpress Type Bカードへの5.8K Apple ProRes RAW HQ / ProRes RAWの内部記録をサポートする。
- 外部機器やケーブルを使用せずに高品質な動画データを記録できるため、ワンオペレーションや小規模な撮影に最適である。
- 進化したリアルタイム認識フェーズハイブリッドAFは、AIトラッキング機能を備え、被写体の目や顔を素早く正確に検出し、スムーズに追従する。
- 高速連写は電子シャッター使用時に約40fpsでAF追従が可能であり、動きの速い被写体も正確に捉えられる。
- SHプリバーストモードにより、シャッターを完全に押す前から撮影が開始され、決定的瞬間を逃さない。
- 高く評価されているLUMIXの手ブレ補正システムも進化し、「LUMIX S1RII」はボディ内手ブレ補正で8.0段、Dual I.S. 2使用時には望遠域でも7.0段の補正効果を実現する。
- 動画撮影時には、新たに開発されたクロップなしのE.I.S.動画歪み補正機能を搭載し、広角撮影時の周辺歪みを軽減しながら画角を維持する。
- 新設計のコンパクトボディとチルト&フリーアングルモニターにより、あらゆる撮影スタイルに対応し、機動性と創造性を高める。
- 「LUMIX S1RII」は「LUMIX Lab」スマートフォンアプリに対応し、LUTを直接カメラに読み込むことができる。
- これにより、ポストプロダクションの効率化が図られ、クライアントへの納品がスムーズになると同時に、創造的な作業に集中する時間を確保できる。
- また、新たに「LUMIX Flow」アプリを導入し、短編映画、ドキュメンタリー、ミュージックビデオ、企業プロモーション映像など、さまざまな制作シーンのワークフローをサポートする。
- このアプリは、絵コンテ作成から撮影、ファイル整理まで、多彩な機能を提供する。
- 「LUMIX S1RII」は「Frame.io」との統合により、撮影から編集、クラウド共有、コラボレーションの効率を向上させる。
- LUMIX史上初めて「Capture One」に対応し、プロフェッショナルなスタジオ撮影のワークフローを強力にサポートする。
- 技術によって創造的な情熱を支えるという哲学に基づき、「LUMIX S1RII」は独自のビジョンを実現したいクリエイターに向けた次世代のミラーレスカメラである。

概要 デジタル一眼カメラ/ボディ DC-S1RM2 | LUMIX(ルミックス) ミラーレス一眼カメラ・デジタルカメラ | Panasonic
【主な特長】
静止画・動画における高解像度と高画質
- 新開発の約4430万画素フルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載
- 手持ち撮影時に約1億7700万画素の高解像度モードを使用可能
- 14ストップのダイナミックレンジを備え、LUMIX初の8K 30p動画記録に対応
- 5.8K Apple ProRes RAW HQ / ProRes RAWの内部記録をCFexpress Type Bカードに対応
新たな創造性を引き出す強化された基本性能
- AIによる高度なリアルタイム認識フェーズハイブリッドAF
- ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)で8.0段、クロップなしのE.I.S.動画歪み補正を搭載
- 電子シャッター「SH」モードで約40コマ/秒、メカニカルシャッター「H+(High Speed Plus)」モードで約10コマ/秒の高速連写を実現
直感的なワークフローを支える強力なアプリ
- 「Capture One」に対応し、LUMIXシリーズで初めてプロフェッショナルなスタジオ撮影ワークフローをサポート
- 「Frame.io」との連携により、撮影から編集、クラウド共有、コラボレーションの効率化を実現
- 「LUMIX Lab」に対応し、写真・動画の転送、編集、カラー調整をスムーズに
- 「LUMIX Flow」に対応し、撮影前の絵コンテ作成、撮影中のチェック、撮影後のデータ整理までワークフローを包括的にサポート
- スマートフォンを外部モニターとして使用し、カメラ設定の変更や調整を迅速に行うことが可能
DMW-BG2バッテリーグリップ
- Panasonicは、「LUMIX S1RII」に最適な新しいバッテリーグリップ「DMW-BG2」を発表する。
- 縦位置でのホールド感を向上させ、カメラの電源が入ったままでもバッテリー交換が可能である。
- また、一部の拡張撮影モードでの電源供給にも対応する。
価格と発売時期
- 「LUMIX S1RII」は3月下旬に発売予定で、価格は3,299.99ドルとなる。日本では予想価格475000円と1ドル130円くらいの計算か。
- 発売時期は2025年3月3日10:00より予約開始
- デジタル一眼カメラ/ボディDC-S1RM2 発売予定:2025年3月27日
補足
- 1. ダイナミックレンジ拡張(Log)が有効な場合。
- 2. 8.1K / 7.2Kオープンゲート記録は、2025年のファームウェアアップデートで利用可能になる予定。
- 3. 8.1K / 7.2K RAW HDMI出力は、2025年のファームウェアアップデートで利用可能になる予定。
- 4. 連続連写速度は、使用するレンズ、絞り、シャッタースピードなどの条件により低下する場合がある。
- 5. センター:8.0段、周辺部:7.0段(CIPA 2024基準、[ヨー/ピッチ/ロール方向:焦点距離F60mm、「S-R2060」使用時、5軸補正])。
- 6. センター:7.0段、周辺部:7.0段(CIPA 2024基準、[ヨー/ピッチ/ロール方向:焦点距離F105mm、「S-R24105」使用時、5軸補正])。
LUMIX S Full Frame Cameras DC-S1RM2 – Panasonic UK & Ireland
とのこと

概要 デジタル一眼カメラ/ボディ DC-S1RM2 | LUMIX(ルミックス) ミラーレス一眼カメラ・デジタルカメラ | Panasonic
まとめ
編集部はルミックスの絵作りや色等大変好みでS5を使っていましたが、許せないところがあり現在のnikonZ9に変更しました。一番はレスポンスの遅さスチル撮影の時のある設定下でモニター上では適正露出なのにパソコンで取り込み見ると2EVほどアンダーになってしまうことで、パナソニックに確認するとしようとの返事でした。このような仕様は初めてだったので使えないなと思い売却。
今回は、新エンジンなので期待していてレスポンスも良くなっている気がします。海外のYouTuberで8Kでの熱停止があるとのレポートもあるようですが、熱対策には最も信頼できるルミックス等でいささか気になります。また今回AFも結構よくなっているようなので期待です。他社フラッグシップ機との比較では動体はもう一つの様ですがの問題のないレベルだと思います。
あとアプリがすごくいいですね。これだけでも価値があると思います。4月に発表されると噂のも期初を見て購入したいですね。