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CineDのYouTubeチャンネルでパナソニックのMatt Frazer 氏のインタビュー動画が公開
CineDのYouTubeチャンネルでパナソニックのMatt Frazer 氏のインタビュー動画が公開されています。
・Panasonic LUMIX S1RII Interview – EVERYTHING you Need to Know
(LUMIX S1HII はどうなっているのか?)
S1Hの後継機は、いずれ登場することになるだろう。ただ、開発には順番がある。センサーがすでに準備できていたので、まずS1R後継機からスタートするのが理にかなっていた。
(8K動画を導入するのにこれほど時間がかかったのはなぜ?)
8K動画だけでなく4K120pや5.8K60fpsなど、S5II以上の動画性能を実現するセンサーを開発する必要があったためだ。
(S1RIIの画像処理エンジンは新型?)
画像処理エンジンは常に定期的に改良が加えられているので、この画像処理エンジンには既存のLUMIXカメラにはない機能や利点が備わっている。つまり、これは最新のエンジンであり、最新のソフトウェアの実装となっている。
(S1RIIのダイナミックレンジ拡張機能について)
最大14+stopのダイナミックレンジを実現している。ただし、60fpsや120fpsではDR拡張をオフにする必要がある。
(S1RIIは高フレームレート録画でAFは機能する?)
120fpsまでAFに対応するが、被写体認識機能は利用できなくなる。
(新しい LUMIX Flow アプリは他のLUMIXのカメラでも利用できる?)
将来的には対応する可能性がある。
(今年中に更なるLUMIXは登場する?)
もちろん、我々は将来のカメラ開発に取り組んでおり、今後も新しい製品が登場する。具体的なタイムラインについてはあまり言及できないが、パナソニックから登場する新製品に、多くの方が満足してくれると信じている。
とのことです
ここからは編集部の感想です。これは4月の機種なのかが気になりますね。もっと先なのか。なら4月の一体なんでしょね。気になるところです。今回の「LUMIX S1RII」でできなかった4K120pは10ビット4:2:0なので少し編集耐性が落ちるのですが4K120p10ビット4:2:0トRAWそしてAFの追従、さらには8K60Pあたりでさらなる温度対策でしょうか。