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名称はα1
ソニーがフラグシップ新型ミラーレス一眼カメラを発表した。名称はα1。α9系のネーミングとのうわさがありましたが、α1になったようです。動画もスチールもすっごい機能満載のカメラ
スペックをまとめると
- 5010万画素 BSI 積層型CMOSセンサー
- 従来の最大8倍高速な画像処理エンジン「BIONS XR」
- 連写は30コマ/秒で、AE/AF追従、ブラックアウトフリー
- クラス最高の944万ドット有機EL EVF、倍率0.9倍、リフレッシュレートは240fps
- 手ブレ補正はアルゴリズムを最適化し5.5段の補正効果を実現。動画用のアクティブモードに対応し、圧倒的に安定した動画撮影が可能
- フラッシュ同調1/400秒のデュアル駆動式シャッター
- 動体歪みを極限まで抑えるアンチディストーションシャッター
- 人偏、動物に加えて新しく鳥に対応したリアルタイム瞳AF
- フルサイズの8.6Kオーバーサンプリングによる、8K動画
- 4:2:0 10bitで4K 120pのハイフレームレート動画記録、全画素読み出し4K、ダイナミックレンジは15+ストップ、H.265対応、Intra記録、大幅や動体歪み軽減
- 動画の長時間連続録画をサポートするため、設計を徹底的に見直し、効率的な放熱構造を実現。小型ボディを維持しつつ、カメラ本体内の温度上昇を抑制。30分の8K30p、4:2:0 10bit記録が可能。
- 1000BASE-Tに対応した有線LAN端子や、SuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2)対応のUSB Type-C(R)端子を搭載
- Wi-Fi 802.11ac 2×2 MIMOに対応し、業界トップクラスの転送速度を実現
- 従来の圧縮RAW、非圧縮RAWに加え、ロスレス圧縮方式に対応。非圧縮RAWと比較して同等の画質で、ファイルサイズを50-80%に削減
- メモリカードはCFexpress TypeAとSDXCに対応したデュアルスロット。
- フリッカーフリー
- 大きさ:128.9 x 96.9 x 80.8mm、重さ737グラム(バッテリーメモリカード込)
など素晴らしいスペックです。フラッグシップとして申し分ないです。
価格は60万くらいとのうわさが多かったようですが、なんと90万前後との事。
5010万画素 BSI 積層型CMOSセンサー
特に気になるのが5010万画素 BSI 積層型CMOSセンサーです。連射や8Kに注目が集まっているようですが、筆者はこのセンサーが気になります。従来のベイヤーセンサーと違い積層なので、シグマのフォベオンのようなセンサーなんでしょうか。フォベオンの金属の模写はなんとも言い難い唯一無二の模写ですが、いかんせん機能(AFや連射他)が少し物足らない感じでしたが、α1がそのような模写なら最高です。勿論他の部分も大変魅力的なのですが、価格が90万は厳しいですね。60万なら何とか頑張って購入しようと思っていましたが。
価格的に間の50~60マンくらいのはないんか~いて感じです。センサーをα7RⅢの改良型で50くらいで無理ですか?ソニーさんと思うのは筆者だけでしょうか?
筆者は4K120P・60Pが時間制限なしで(熱問題と関税の関係の30分未満の仕様も含め)高画質で(オーバーサンプリング)撮影・記録できる機材を待っていましたが価格がかなり厳しいですね。考え所です。
1000BASE-Tに対応した有線LAN端子や、SuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2)対応のUSB Type-C(R)端子を搭載など。
いろいろな端子が使えるのがありがたいですね。
チルトなんですよね。なぜかなと思っていたら外部にモニターを付けることが前提かなと思っていたら、ソニーからもうすぐ発売されるスマートフォンのXperia PROとの連携があるようです。
以上詳しくはソニー公式サイトをご覧ください。
Xperia PRO
スマートフォンとしては初めて、HDMIマイクロ端子(タイプD)からの入力に対応。デジタル一眼カメラやカムコーダーの撮影用外部モニターとして活用できる他、Xperia PROからアプリを利用してライブストリーミングする際にソニーのデジタル一眼カメラα™などを外部カメラとして使用可能です。また外部モニタ―として外部モニター機能を使うことで、小型・軽量の4K HDR対応のサブモニターとして使用可能みたいです。
詳しくはソニー公式サイト
すごいですねソニーだからこそできることです。