Table of Contents
大阪万博でのブルーインパルスの飛行ルートが発表されました。
2025年4月13日の大阪・関西万博の開幕イベントで、会場となる大阪市の人工島・ 夢洲
上空で展示飛行する航空自衛隊の曲技飛行隊「ブルーインパルス」の飛行ルートが判明しました。1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」や大阪城など大阪府内のランドマーク上空を飛行してから会場に向かうという。

ブルーインパルスは、4月13日午前に関西空港を離陸し、北上して大阪・新世界の観光名所「通天閣」、大阪城、太陽の塔、遊園地「ひらかたパーク」の上空を飛行した後、正午から約15分間、万博会場上空で展示飛行を実施する予定だそうです。
何日か前から関西空港に待機しているようで10日に予行演習があるようですがこのブルーインパルスも含まれるかはわかりません。

スチルと動画の撮影の設定モードは
今回スチルと動画を撮影しようと思いますが、万博前後では結構近くで撮れる距離になると思いますが、万博会場上空はどうだろうか。機材はニコンのZ9と超望遠ズームのニコン「Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」の1台のみ。ほかのカメラもレンズも望遠撮影や戦闘機の撮影にはむいていません。
しかしニコンz9のスチーム切り替える速さは素晴らしいので撮影できると思います(技術は別)戦闘機は撮影したことがないので微妙ですが。そもそも野鳥も含め動体の撮影はほぼしたことがなく不安ですね。伊丹空港が近いので旅客機は何度も撮影したことがありますがスピードと動きかた全然違うので、、、
ちなみに伊丹に着陸する直前のスピードは時速300㎞前後でしかもゆっくり特定の方向に向かっているので簡単です。
で設定はどうするかですが、家のマンションの広めのルーフバルコニーで撮影しますが、3脚を使うか手持ち鴨悩みます。ながっくて思いレンズなので。週間天気予報を見ると晴れ時々曇りなのでまあよかったです。雨なら最悪ですね。晴れたらシャッタースピードも速くするのでノイズが心配でしたが。一安心です。
スチル撮影
- 設定モード:マニュアルモード(Mモード)。
- 動体撮影に慣れていない場合、シャッター速度優先モードがおすすめです。
- シャッター速度:
- 1/2000秒。ブルーインパルスは高速で移動するため、速いシャッター速度でブレを防ぎます。
- 絞り値:F8程度にします。これは動画とのバランスもあるんでこの設定ですがスチルだけではもう少し開けた設定にします。
- ISO感度:
- オートISO。晴天時はISO 100~400程度に抑え、ノイズを最小限に。
- AFモード:
- コンティニュアスAF(AF-C)。被写体の動きに合わせてピントを合わせ続けます。
- 3Dトラッキングモード、またはワイドエリアAFモード。
- 連写:高速連写モード20枚モード。
- 手持ちor三脚:
- 600mmレンズはかなり重く、手振れ補正が付いていますが、三脚の使用をどうするかは悩んでいます。やはり動きが悪くなるためですが、重いものがダメな人や体力面で不安な方は三脚推奨します。特に万博会場上空の撮影では、安定したフレーミングが重要です。万博上空の撮影なら筆者も3脚使用します。
動画撮影
- 設定モード:マニュアルモード(Mモード)。
- 記録設定:4K 120p。クロップモードを使用すると、2,3倍モードがあるのでさらに望遠効果が得られます。
- 10bit 4:2:0での記録。のSRで設定。Nlogはファームアップで下限が下がりましたが天気によりISO64とか100を使用するため
- シャッター速度:1/250秒。120pの場合、ニコンZ9は音も入るので
- AFモード:ワイドエリアAFモード
- 絞り値:F8。スチル撮影と統一し、設定変更の手間を省きます。
- ISO感度:マニュアル設定。ノイズを最小限にSRを使用する場合ISO64か100。
- フレーミング:
- 600mmにクロップを併用すると、非常に狭い画角になるのでこれが一番自信がないですね。近くを飛行することを臨むばかりです。
皆さんはどういった設定で撮影されますか?カメラが2台あったり動画を撮らないのでしたら全然悩みませんが、、、
動画のフレーミングが心配です。特に大阪万博上空を飛行するときには600mmの最大2,3倍クロップなので1380mmなので無茶苦茶狭いのです。
さあ頑張っていいのを撮影しよう。